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主催団体 そう楽舎プロフィール

赤坂放笛(バロックオーボエ,リコーダー)により2003年4月設立。
                       

主に盛期バロックのピリオド楽器による演奏会を企画制作。

クラシック音楽界で音楽史の資料的見地から復活を遂げた西洋古楽を、子供から大人まで、気軽に楽しんで頂くことを願って設立。

「西洋古楽器による小演奏会シリーズ」を、2003年7月に大阪市南森町のギャラリー「草片」でスタートし、2009年10月の第59回においては、一週間で昼夜10公演の「上方西洋古楽演奏会週間」開催、会場「草片」が閉鎖となる2012年6月までの約9年間で、計103回の演奏会を上演。2012年10月に大和文華館文華ホールにてシリーズ再開。現在に至るまで、様々な会場にて継続中。

(※2023年6月170回公演開催予定)

~主な公演~

2009年から2012年までの3年間には、大阪市の現代芸術創造支援事業において事業委託を請け負う団体として採択され、本公演と連動したワークショップ含め計11公演を、日本基督教団浪花教会や大阪市中央公会堂、国立文楽劇場、大阪歴史博物館などで開催。日本民謡との試み「ほうがくdeバロック」と、能楽との試み「和洋の再会」は空前の新しい試みであり、あそび心のある聴衆から高い評価を得た。

2011年、大阪歴史博物館主催の開館10周年記念特別展《心斎橋きものモダン~煌めきの大大阪時代~》「モダン大阪音樂会」にて、貴重な出品資料を中心に上演。

2013年より現在までの毎年、大阪市の助成を受け、2013年「Viva Vivaldi~ヴィヴァルディ祭り」、2014年「和洋の再会」、2015年「フランス諸人のバロック」、2016年「ほうがく de バロック」、2017年「テレマン祭」、2018年「クープラン讃」、2019年「揺るがぬ大地」、2020年~2022年「コメディバレへの憧れ」各公演を、登録有形文化財の川口基督教会や大阪歴史博物館、大阪市中央公会堂その他会場にて開催。本公演と連動して、公開リハーサルやワークショップ、レクチャーコンサート等を開催。時空を超えて、大阪とバロック時代のヨーロッパを結ぶ公演となっている。

(※2023年8月開催予定)

2015年、奈良県新たな文化活動チャレンジ補助金を受け『和洋の再会』を、聖徳太子ゆかりの橘寺(明日香村)にて開催。聴く側にも柔軟な感性を要する未知のサウンドに大きな反響があった。

2018年、兵庫県政150年記念事業コンサートにて、ベルギーゆかりの作曲家による、オーボエとフルートとチェンバロによるアンサンブル作品を演奏(本邦初演)。

このほか、教育機関の芸術鑑賞会、美術館公演、「奈良県大芸術祭」、「ムジークフェストなら」、複数回にわたるドイツ演奏ツアーなど様々な舞台で精力的な活動を展開し続けている。

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